変形性膝関節症、O脚、軟骨のすり減り
ひざの痛みは足の使い方で改善できる
ひざの痛みで悩まされていませんか?
目次
- 1 ひざの痛みでお困りの方へ
- 2 このような症状は「変形性ひざ関節症」と呼ばれます。
- 3 病院でおこなわれる膝の痛みの主な治療
- 4 変形性膝関節症を引き起こす原因
- 5 当院での変形性ひざ関節症の施術ポイント
- 6 日常生活での注
- 意点
- 7 当院がひざの痛みの整体療法で選ばれる理由
- 8 ひざの痛みでお困りの方へ
ひざの痛みでお困りの方へ
・イスから立ち上がる時にひざが痛い
・歩き初めにひざが痛い
・階段の昇り降りでひざが痛い
・ひざの内側を押すと痛みがある
・最近足がO脚になって、ひざに時々痛みがある
・ひざをまっすぐに伸ばすと痛みが出る
・長時間歩いた後、ひざが腫れぼったい
• 正座がつらい
このような症状は「変形性ひざ関節症」と呼ばれます。
痛みを伴う変形性ひざ関節症の患者さんは、全国に約1000万人、自覚症状がない人を含めると3000万人にも上ると推計されています。
男女比は1:4で女性に多くみられ、膝軟骨のすり減りや変形により痛みが生じる疾患です。
ひざが痛いので外出を控えている人も少なくありませんが、安静にすると悪化することが科学的に証明されてきました。
日常生活での予防と、痛みを生じたときの早めの治療が大事なポイントです。
病院でおこなわれる膝の痛みの主な治療
薬物療法
痛みをやわらげる内服薬(痛み止め)や外用薬(湿布薬)、関節内注射薬(ヒアルロン酸)などがあります。痛み止めの薬は、一時的に痛みが緩和され、それなりに効果的です。ただ、根本的な治療にはなりませんし、長期間服用すると胃腸障害、肝機能障害になる可能性があります。痛みが強いとき、外出するときなどに限って、上手に使い、連用はさけましょう。また、関節軟骨や関節液の成分であるヒアルロン酸を注射する補助療法もありますが、これも一時的な治療になります。ヒアルロン酸注射だけを続けていると、徐々に関節軟骨や周辺の筋肉が弱ってしまい変形性ひざ関節症が悪化すると言われています。
物理療法
患部を温めて血行を良くし、こわばった筋肉を改善しようとする温熱療法があります。
装具療法
O脚矯正のための足底挿板(足底板)、ひざの負担を軽減するサポーターや特殊な膝装具があります。サポーターをつけることで膝を安定させ、膝への負担を軽減させます。一時的に楽になる感じがありますが、痛みの原因を改善するわけではありません。サポーターをつけることで楽になるなら、外出のときだけなど必要最小限に装着して、膝への負担を軽くしましょう。
運動療法
大腿四頭筋、殿筋、内側広筋を鍛えたり、ストレッチしたりする方法です。筋肉が弱いからといって、急に筋トレをしたり、筋肉が硬くなっているからといって急にストレッチをすることは危険です。ひざの痛みを改善するには、穏やかな運動が有効だといいます。激しい運動も動かさない安静な状態もダメで穏やかな運動が良いんだそうです。(例:黒澤式ひざ体操)
手術
関節鏡手術、高位脛骨骨切り術、人工関節置換術があります。
変形性膝関節症を引き起こす原因
はっきりした原因は分かっていませんが、長い期間ひざに負担がかかることで、ひざの関節でクッション機能を果たしている軟骨に傷がつくことが原因と言われています。
• 加齢
• 肥満
• 姿勢
• O脚
• 閉経後の女性
• 運動不足
加齢
ひざに負担がかかる期間が長くなると、「変形性ひざ関節症」を発症しやすくなります。また、関節の中にあって軟骨に栄養を供給しているヒアルロン酸が加齢に伴い減少することで、軟骨が傷つきやすくなると言われています。
肥満
ひざには、歩行時で体重の2~3倍、階段を下りるときには、約7倍、走ると約10倍の負荷がかかるといいます。体重が重いほどひざに負担がかかりやすく、軟骨や半月板が傷つき発症しやすくなります。
姿勢
猫背など歩く姿勢が悪い場合には、普通の姿勢で歩くときよりさらにひざへの負担が大きくなり、発症しやすくなります。
O脚
もともとO脚の人は、関節への負担が内側に偏りやすく、変形性ひざ関節症の進行とともにO脚が強くなります。
閉経後の女性
男性に比べて女性は筋力が弱いことに加えて、閉経を迎えると女性ホルモンの急激な減少のために肥満傾向になったり、骨粗鬆症が起きてくるなど、骨に好ましくない影響が出ます。
運動不足
運動不足で脚の筋肉が衰えてくるとひざに大きな負担がかかってしまい、ひざの関節でクッションの役割をしている軟骨が傷つき、ひざを動かしたときの衝撃が吸収できにくくなって痛みを生じます。
当院での変形性ひざ関節症の施術ポイント
当院が行う変形性ひざ関節症の施術は、ひざの痛みを引き起こしている「筋肉のこり」や「骨格のゆがみやズレ」を改善していきます。痛みがある部分を揉んだりせずに、根本原因を改善して、動きやすいバランスのとれた健康なからだにしていきます。
・骨格、筋肉を正しい動き、状態に戻すこと
・身体を正しく使えるようにすること
この2点が回復するために大切です。痛みがでているところだけに原因があるわけではなく、「足の筋肉の張り」や「骨格のゆがみやズレ」が原因で、ひざ関節に負担をかけているからです。
当院では、
• 背骨(胸部・腰部)、骨盤のゆがみやズレの調整
• 足(股関節、膝、足首)の調整
• 手(肩、肘、手首)の調整
• 頭蓋骨の調整
• 内臓の調整
• セルフケアの指導
これらによって骨格、筋肉、関節、内臓を調整していきます。患者さんから、当院の整体は「やさしい施術で楽になる」と言われています。
強く揉んだり、ボキボキしたりは一切行わない整体なので、お身体の弱い方、ご年輩の方、お子さん、妊婦さんでも安心して受けられます。
背骨(胸部・腰部)、骨盤のゆがみ、ズレの調整
背骨・骨盤のゆがみはさまざまな不調の原因になります。背骨・骨盤も本来の動きを取り戻すように調整していきます。背骨・骨盤を整えていくことで過緊張状態にある筋肉がゆるみ、ひざの痛みが改善されていきます!
足(足首、膝、股関節)の調整
ひざの痛みで悩まれる方は足元に安定性がありません。重心が崩れ、足の着き方が悪い、膝が捻じれている(内股・O脚など)ことで、ひざに負担をかけています。足裏が地面にしっかりつける、真っ直ぐ立てるように足を調整していきます。
手(肩、肘、手首)の調整
指や手首、肘、肩を調整するだけで背中や腰が楽になります。パソコン作業など手先を使うことが多い方は、腕(指・手首・肘)、肩が捻じれて、本来できる動きができなくなり、その影響で背中や腰の筋肉が硬くなっています。指先から肩まで調整してくことで、背中や腰の筋肉がゆるみ、ひざの痛みが改善されていきます。
頭蓋骨の調整
目が疲れていたり、頭皮がガチガチに硬くなっていたり、頭が重く感じる人は全身もガチガチに硬くなっています。優しく丁寧に頭に触れてゆがみを改善することで、過緊張状態にある全身の筋肉がゆるみ、ひざの痛みが改善されていきます。首のこりや目の疲れ、頭痛も改善されていきます。
内臓の調整
ひざの痛みで悩まれている方は、骨盤のゆがみでお腹が硬くなっていて、便秘やガスがたまっている「腹部膨満感」になっていることが多いです。お腹の筋肉をゆるめていくと、背中や腰の筋肉がゆるみ、ひざの痛みが改善されていきます。内臓が動きはじめるので便秘などの不調も改善されていきます。
セルフケアの指導
日常生活の注意点、あなたに合ったセルフケアなど、親切・丁寧に指導します。簡単なのに効果的なのでとても喜ばれています。
日常生活での注意点
変形性ひざ関節症を予防するために、日常生活で気を付けてほしいことがあります。
からだに良い事をすることはもちろん必要ですが、「悪い事をしない」という事も重要になってきます。「変形性ひざ関節症」で大事なことは治療よりも予防です。
・裸足や薄着での生活
• 足を組んで椅子に座る
• 女の子座り・手枕をする
• 首や腰をボキッと音を鳴らす
• 湯船につからずシャワーのみ
• 暴飲暴食
• 睡眠不足
• 過剰な運動やストレッチ
日常生活での注意点を守って、つらいひざの痛みを予防しましょう。
×裸足や薄着での生活
冷えは痛みを誘発します。特に下半身は暖かくしましょう。冬場やエアコンを使う夏場は、特に多くなるので気を付けましょう。
×足を組んで椅子に座る
足を組んで座ると骨盤、背骨が大きくゆがみます。からだのゆがみは血管や神経を圧迫し、ひざの痛みを誘発します。あらゆるところに負担がかかる座り方のため、様々な不調の原因にもなりますので気を付けましょう。
×女の子座り・手枕をする
女性特有の正座を崩した座り方「女の子座り」は骨盤、股関節に負担がかかるのでやめましょう。また雑誌を読む、テレビを見る際に手枕をして横になる姿勢は、首や背骨にものすごく負担がかかるのでやめましょう。
×首や腰をボキッと音を鳴らす
自分で勢いよく首や腰を捻り、「ボキッ」と音を鳴らす人がいます。なんとなくスッキリした感覚になるのですが、神経を傷つけ、靭帯や筋肉を痛める可能性が高いのでやめましょう。
×湯船につからずシャワーのみ
筋肉の疲れをできるだけ解消するためにもシャワーだけで済まさずに、湯船にゆったりとつかるようにしましょう。
×暴飲暴食
内臓疲労は肥満の原因になるので、深夜の食事や大酒は控えるようにしましょう。
×睡眠不足
人は寝ている時にからだを回復させます。これはどんな症状でも言えることですが、睡眠不足だとからだが元気になってくれません。また、横になることで負担を軽減することができますので、横になる時間を増やしましょう。
×過剰な運動やストレッチ
過剰な運動やストレッチは骨盤、腰椎、股関節に負担をかけて、腰痛、股関節痛、膝痛を引き起こします。さらに痛みを我慢して運動やストレッチすることは、良くならないばかりか悪化させてしまうことがありますので注意しましょう。ゆるやかな運動で、ひざ関節を守り支える大腿四頭筋、中殿筋、内側広筋を鍛えましょう。
当院がひざの痛みの整体療法で選ばれる理由
当院の整体は、一般的な整体と違っています。整体というと「ボキボキと音を鳴らしながら矯正する」強い刺激と思われがちですが、当院の施術は「体がゆるんで楽になる」といわれるようにやさしい整体です。強く揉んだり、ボキボキしたりは一切行わない整体なので、お身体の弱い方、ご年輩の方、お子さん、妊婦さんでも安心して受けられます。
あなたを悩ませているひざの痛みは、「なぜ痛いのか?」「どのような生活習慣がいけないのか?」「予防方法はあるのか?」など、あなたの疑問にお答えします。どんな些細なことでも構いませんのでお尋ねください。
ひざの痛みでお困りの方へ
1、骨格のゆがみを取ること
2、関節の動きを良くすること
3、筋肉のバランスを整えること
4、内臓の位置を整えること
ひざの痛みの原因になっている【骨格のゆがみやズレ、筋肉バランス】を改善することで、血液や神経の流れも良くなり、からだの機能が正常に働き、症状を改善させます。自然治癒力も向上し、様々な不調が改善され、あなた本来の健康を取り戻せますよ!
【追伸】
ひざの痛みで悩まれて当院に来院される方は、病院や何件もの整体・整骨院へ通われていた方ばかりです。
痛み止めの薬や注射で一時的に痛みは抑える事ができても、その場しのぎで一時的なものになってしまいます。
「もうひざの痛みで悩みたくない」という方は、ぜひ当院へご相談ください。
そのつらい痛み、不安を一緒に解決しましょう!
お電話ありがとうございます、
いきいき回復院でございます。